AMDは2026年5月21日、総合126TOPS Ryzen AI Max+ 395より更に上位のCopilot+ PC準拠Ryzen AI Max PRO 400シリーズを発表しました。総合192TOPS、メモリ最大192GB、最大160GBをVRAMへ割り当てられるユニファイドメモリ、cTDP 45~120Wです。搭載ミニPCが期待できます。
MoP(Memory on Package)は、DRAMメモリチップをCPUと同一パッケージ内に直接配置・封止する技術です。CPUとメモリ間距離が、従来マザーボードのメモリ装着に比べ近いため、より高速処理が可能で省電力性にも優れています。拡張性は劣りますがノートAI PCやミニAI PCに適した技術です。
さて、ローカルAI PC エージェントがクラウドAIアプリ利用時は、ChromeとEdgeのどちらを選ぶでしょうか。「Google ChromeはXXXで、Microsoft EdgeはYYYでした。差分はZZZです」と両方利用で回答してくれれば嬉しいです。この回答で人間(筆者)の検討余地が広がりますから。
これら懸念事項を考慮すると、Ryzen AI Max+ 395と128GB(LPDDR5X-8000 MT/s)RAM搭載で冷却FAN交換も容易と思われるASRock製ミニAI PCのAI BOX-A395が、次期最有力AI PC候補です。
AI BOX-A395日本提供価格は不明です。MINISFORUM社MS-S1 Max よりは安く、GMKtec社EVO-X2/BitPC社FEVM FA-EXと同程度だと嬉しいです。
Summary:ミニAI PC:AI BOX-A395選定理由
AI PCは、NPUなどの専用ハードウェアが必須です。筆者20数年の自作PC経験から、RAM拡張性は無いもののLLM処理に十分な高速128GB RAM実装済みで、冷却FAN交換も容易なASRock製ミニAI PCのAMD Ryzen AI Max+ 395搭載AI BOX-A395を最有力候補にした理由を説明しました。
AI BOX-A395冷却方法と静音性
AI PCはパーソナルアシスタントになります。メインAI PC/サブAI PC間アシスタント同期方法が不明の現在、信頼性と長寿命、メイン/サブ共用も可能なミニAI PCが最適な形態だと思います。