8月12日(水曜)、Windows 8月例セキュリティ更新プログラムが配布され、弊社4PCは全て最新Win11 25H2(26200.9168)へ更新成功しました。Microsoftは、16GB RAMでも問題なく動作するようにWin11軽量化を実施中ですが、今回の配布で迷惑な機能が追加されました。
迷惑な機能追加とは
Update設定で「利用可能になったら直ぐに最新の更新プログラムを入手する」がオンにも関わらず、再度、「全てダウンロードしてインストール」をクリックする必要があります。

以前は、入手がオンであれば、自動で最新更新プログラムダウンロードとインストールができました。26200.9168以降は、面倒なことに再度「全てダウンロードしてインストール」クリックが必要です。
2度手間で過去何度も経験したWinユーザインタフェースの改悪です。
PC平均耐用年数
上記のようにユーザ無視で変化するWindowsに対し、新しいAI PC購入を「年単位で待ち続ける弊社」は、現状のPCハードウェアでどの程度Microsoftに追随できるかが気になり「平均耐用年数」を調べました。但し、従来タイプのPCハードウェアの場合です。
| 対象 | 平均耐用年数 | 法定耐用年数 | 備考 |
| Windows | 4~7年 | 4年 | ノートPCはバッテリ劣化もありえる |
| Mac | 5~7年 | 4年 | Appleシリコン(Mシリーズ)モデルは高耐久 |
| 軽自家用車 | 16年 | 4年 | 走行距離10~15万Kmの場合 |
| 普通自家用車 | 13~14年 | 6年 | 走行距離10~15万Kmの場合 |
AI PCとして十分な性能を持つ128GB RAM搭載Winハードウェアは、価格50万円以上で一昔前の軽自動車並みです。平均16年耐用の軽自動車に比べ、AI PCハードウェア価格は、円安影響があるにせよ高すぎます。
※法定耐用年数:減価償却資産が経年劣化により価値を失う法律で定めた使用可能期間。
垂直統合(ハード/ソフト1社提供)のAppleハードウェアは、8GB RAMでも16GB RAM Winより高性能だそうです。現在のメモリ高騰が続けば、「128GB AI Winよりも64GB AI Macの方が、低価格・高性能でAI PC耐用年数も長く」なりそうです。
※高性能・長期耐用Mac要因は、ユニファイドメモリアーキテクチャ。
Summary:8月Windowsセキュリティ更新プログラム配布
円安とメモリ高騰で新しいAI PCを購入できないユーザは、現状のPCハードウェアでMicrosoftのAI化、OS軽量化に追随していく必要があります。40TOPS以上NPUハードウェアが要件のMicrosoft Copilot+ PCに対し、Apple Mシリーズ搭載AI Macは、半分のRAMで高性能・長期耐用のローカルAIエージェントになる可能性があります。
次期AI PCハードウェアは、「Copilot+ PCだけでなくAI Macも選択肢」に入れた方が良さそうです。ローカルAIエージェント実装AI PCなら従来Windows優位性は減少するからです。
Afterword:Win10からWin11移行失敗の連想
クラウドAIを活用すれば40TOPS要件を満たさない従来Win PCハードウェアでも数年はAI時代を生き残れます。問題は、ローカルAIエージェント要件を満たすハードウェア価格が高すぎることです。Win11アップグレード要件が高いためWin10から移行に失敗した過去を連想します。
