パッケージ | 想定ユーザ | 2019/7/4版数 |
最新版(stable) | 技術マニア、新しいもの好き、パワーユーザ向け | 6.2.4 → 6.2.5 |
安定版(stable) | ビジネス組織、法人企業、慎重なユーザ向け | 6.1.6(変更なし) |
2019年7月4日、パワーユーザ向け新機能を盛り込んだLibreOffice最新版が、6.2.5へマイナー更新されました。安定版は、6.1.6のままです。マイナー更新方法や無料テンプレートなどは、リンク先投稿を参照してください。
マイナー更新間隔とメジャー更新予測
パッケージ | 更新月日(版数) |
最新版 | 2019/04/19 (6.2.3) → 2019/05/22 (6.2.4) → 2019/07/04 (6.2.5) → 2019/08 (6.3)? |
安定版 | 2019/02/07 (6.1.5) → 2019/05/09 (6.1.6) → 2019/08 (6.2)? |
現在LibreOffice提供中のダウンロード版数は、6.2.5と6.2.4、それと6.1.6です(全て日本語版)。安定版は6.1系のまま、最新版は6.2系で更新中です。
最新版の更新間隔は、おおよそ1か月、安定版は3か月です。最新版は、次回6.3系へのメジャー更新が8月に予定されており、このタイミングで安定版も6.2系へメジャー更新すると思います。
LibreOffice 6.1系と6.2系の差は、こちらの投稿のノートブックバー章を参照してください。
LibreOffice 6.2系の個人評価
筆者は、今年2月からノートブックバーが採用されたLibreOffice最新版6.2系を代々使い続けています。バグにも遭遇せず便利にDraw/WriterをWindows 10 1903で使用中です。
6.3系でどのような機能が追加されるかは分りませんが、個人的にはMicrosoft Office代替としてLibreOfficeはお勧めです。
LibreOffice6.2系とMicrosoft Office 2019/365との機能比較は、こちらの投稿の比較表を参照してください。