2015年3月15日、Spansionは、Cypressと合併しました。
ARMコアでプログラマブルなアナログ周辺回路が特徴のCypressと、自動車/産業機器に強いシェアをもつSpansion、「新生Cypressは、車載、産業機器、民生機器、ウェアラブル端末、IoTなどの世界市場でシェアを拡大すべく、組み込みプロセッサやメモリの製品ポートフォリオの拡充を図っていく」とのことです。
ARMマイコン業界も数年前の自動車業界と同様、会社規模の集約化が進んでいくのでしょうか? NXPとFreescale合併後、ARM Cortex-M0/M0+の製品ポートフォリオの変化の有無が気になる今日この頃です。