無料版CubeSuite+ V1.02.00 [12 Apr 2012]以降に追加された、アップデート機能は、これまでライセンス取得版、つまり有料版のみで提供されていました。開発ツールの更新は、基本的に6か月毎だそうです。しかし、CubeSuite+のように多くのツールの組合せで機能するIDEでは、各ツールの更新サイクルを合わせるのは無理です。結果として、2~3か月で一部ツール更新が発生します。
そんな時に役立つのが、このアップデート機能です。アップデートマネジャーを起動すると、ツール更新状況をチェックして、更新分のダウンロードとインストを行ってくれます。“アップデートの選択”は、CubeSuite+で開発できる全機種が設定されていますので、必要分のみを選択してください。インスト時は、一旦CubeSuite+を終了する場合もありますが、成功マークが表示されれば、最新ツールの組合せで開発ができます。