CubeSuite+ ワン・ポイント・アドバイス集 2012年9月9日現在 【 CubeSuite+.avd記載数:26 】 画面をさらに 広く 使うには? 各パネルの上部にある、ピンの絵の [自動的に隠す]ボタン を押してみてください。 そのパネルを操作していない時、自動的にそのパネルがウインドウ脇にタブ化されて画面を広く使うことができます。 画面の レイアウト を変更するには? 各パネルは、パネルのタイトルバーやタブを ドラッグ することにより、自由に配置を変えることができます。 また、[パネル表示]ツールバー より4つまでの好きなレイアウトを保存できます。([ツール]→[ユーザ設定...]メニューより非表示のツールバーを表示できます) ダイアログで (!)エラーアイコン が出た時は? !アイコン上にマウス・カーソルを移動させてください。エラーの内容をポップアップ表示します。 パネルを フローティング させるには? パネルのタイトルバーを ダブルクリック することで、メイン・ウインドウから取り出してフローティング状態にさせることができます。 フローティング状態のパネルのタイトルバーをダブルクリックすることで、再びメイン・ウインドウ内へ格納します。 キーボードで パネルの選択 を行うには? [Ctrl] + [Tab]キー を押すと、各パネルやエディタのフォーカスを選択するダイアログを表示します。 [Tab]キーや矢印キーで選択したいパネルを選んでください。 困った時は [F1]キー を押してみてください。 使い方のわからないパネルでは、 [F1]キー を押すことにより、そのパネルの ヘルプ を表示します。 また、機能のわからないボタンにマウス・カーソルを移動すると、ヒントがポップアップ表示します。 右クリックの ショートカット・メニュー を活用してください。 パネル内で、マウスの 右クリック をすることで、現在のマウス・カーソルの位置で実行可能な項目をショートカット・メニューとして表示します。 発生した ビルド・エラー 箇所を順々に見ていくには? [Ctrl]+[Shift]+[F12]キー を押すことで、出力 パネルに表示されたビルド・エラー・メッセージに該当する ソース行へ次々ジャンプしていくことができます。 また、 [Ctrl]+[Shift]+[F11]キー で、ひとつ前のエラーのソース行へジャンプできます。 プロジェクト・ツリーへ ファイルを追加 するには? プロジェクト・ツリー パネルに、ファイルを フォルダごとドロップ することができます。 フォルダをドロップする時には、プロジェクトに追加するファイルの種類と、追加するフォルダの深さを指定することができます。 ファイルやカテゴリは ドラッグ&ドロップ が可能です プロジェクト・ツリーに登録されたファイルやカテゴリは、 ドラッグ&ドロップ により登録場所を自由に移動することができます。 それとは別に、名前順やタイムスタンプ順に ソート することもできます。 プロパティ パネルに表示されているのは 何のオプション? オプションの設定などを行うプロパティ パネルでは、その時に プロジェクト・ツリー パネル で選択されている項目についてのオプションを表示します。 例えば、コンパイル・オプションの設定を表示/変更する場合には、プロジェクト・ツリー上で ビルド・ツール を選択してください。 以前使っていた PM+ のプロジェクトは開ける? 本製品では PM+ (バージョン V6.00以降)のプロジェクトを読み込むことができます。 [プロジェクト]→[プロジェクトを開く...]メニューから、PM+ツールのプロジェクト・ファイル( .prw や .prj )を選択します。 デバッグ時、 カレントPCの位置 へボタン一つでジャンプできます。 デバッグ中にステータス・バー中央の黄色い矢印(→)の、 カレントPC ボタンを押すことで PC位置のソース/逆アセンブル位置へジャンプできます。 [F1]などの ファンクション・キー をよく使いますか? メイン・ウインドウ下部の ファンクション・キー バー には、その時に使用できるファンクション・キー・コマンドが常に表示されています。 バーで確認しながらファンクション・キーを入力するか、直接マウスでファンクション・キー・バーをクリックすることでも実行することができます。 ビルドする時間を 節約 したい? オプション ダイアログの ビルド/デバッグ設定にある、 ラピッド・ビルド 機能を オン にしてみてください。 あなたがソースファイルを保存するタイミングで、バックグラウンドで自動的にビルドを行います。 1つのファイルの編集後には、[Ctrl]+[S]キー でこまめに保存することをおすすめします。 自由に キー・バインド を変更したい? [ツール]→[ユーザ設定...]メニュー から開く ユーザ設定 ダイアログの[コマンド]タブより、各メニューにキー・バインドを割りふることができます。 また、 ユーザ設定 ダイアログを開いている間は、ツールバーのボタンを直接 ドラッグ&ドロップ し、ボタン配置を変更することができます。 ワン・ポイント・アドバイスは不要? このダイアログの左下の 起動時に表示しない チェックボックスにチェックしてください。 見たくなった時は、 [ヘルプ]メニュー からいつでも表示させることができます。 エディタの領域から プロパティ パネルを 取り出したい? プロパティ パネルや 逆アセンブル パネルのタブのショートカット・メニュー(右クリックで表示)にある [ドッキング可能]メニュー は、チェックのオン/オフによって エディタ パネルと同じ領域へ格納するかどうかを切り替えることができます。 エディタの領域外で自由にパネルを移動させたいときは、このチェックをオンにして、[ドッキング可能]状態にしてみてください。 パネルの レイアウト をうまく変更するコツは? ドッキング・パネルのタイトルバーやタブをドラッグしたときに表示される、 ドッキング・インジケータ(上下左右の矢印マーカ)を活用してください。 インジケータに対してドラッグ中のパネルをドロップすることで、思い通りの位置にパネルをドッキングさせ、レイアウトを変更することができます。 何 進数 で入力すればよいかわからない? 16進数を入力したい場合、 [Hex]アイコン が表示されている時には、接頭辞 0x を付けない数値で入力できます。 それ以外は、0x を付けてください。 エディタを簡単に 閉じたい? エディタ パネルでタブをマウスの ホイール・クリック(中クリック)することで簡単に閉じることができます。 使用する デバッグ・ツール を切り替えたい? プロジェクト・ツリーの デバッグ・ツール名 を選択し、ショートカット・メニュー(右クリック)から、 使用するデバッグ・ツールを切り替えることができます。 1つのプロジェクト内で、使用するIECUBEやシミュレータを切り替えてデバッグすることができます。 表示していない ツールバー を表示させたい? メイン・ウインドウの ツールバー上で右クリック し、表示されたメニューにチェックすることで、表示されていない ツールバーを表示させることができます。 本製品では機能別に便利なツールバーを用意していますし、新たなツールバーを作成することもできます。 コンパイル・オプションを変更するには? プロジェクト・ツリー パネルのビルド・ツール・ノードを ダブルクリック してみて下さい。 プロパティ パネルが開き、コンパイル・オプション等の設定変更を行うことができます。 以前使っていた CubeSuite のプロジェクトは開ける? 本製品では CubeSuiteのプロジェクトを読み込むことができます。 [プロジェクト]→[プロジェクトを開く...]メニューから、CubeSuiteのプロジェクト・ファイル( .cspj)を選択します。 普段使わないプラグインを外してメモリを節約するには? [プラグインの管理...]メニューから開く[プラグインの管理]ダイアログでは、普段使わないプラグインを外すことができ、これにより本製品が使用する メモリ使用量とCPUの負担を減らします 。 外したプラグインが必要となる場合、[プラグインの管理]ダイアログで再度プラグインを有効にすることで使用可能となります。 なお、設定した内容は本製品の再起動後に有効となります。 【 DebugFunction.adv記載数:3 】 デバッグ時、トレースやタイマ機能のオン/オフ をボタン一つで切り替えられます。 シミュレータと接続中には、ステータス・バー右の トレース や タイマ ボタンを 押すことで、オン/オフを簡単に切り替えることができます。 デバッグ中に変数値を リアルタイム に確認したい? 変数やレジスタを ウォッチ パネル に登録することで、実行中の値を リアルタイム に監視することができます。 ウォッチ パネルに登録するには、変数をウォッチ パネルへ直接ドロップすると便利です。 デバッグ時のパネル内の情報を 保存したい? 例えばウォッチ パネルでは、、[ファイル]→[名前を付けて ウォッチ・データを保存]メニューにより、 その時にパネル内に表示している情報を テキストファイル(.txt)またはCSVファイル(.csv)として、ファイル出力 することができます。 【 ProgramAnalyzer.adv記載数:16 】 <プログラム解析プラグイン> 関数一覧 パネル/変数一覧 パネル: 表示データをフィルタリングするには? 一覧パネルの各カラム・ヘッダ右横にあるアイコンを押下することで、表示データをフィルタリングできます。 <プログラム解析プラグイン> 関数一覧 パネル/変数一覧 パネル: 行または列を固定化するには? 一覧パネルの行または列にある画鋲アイコンを押下することで、対象行または列の表示を固定できます。 <プログラム解析プラグイン> 関数一覧 パネル/変数一覧 パネル: カラム・ヘッダの簡単操作 一覧パネルの各カラムは、並べ替えや、表示/非表示の切り替えが可能です。いずれもカラム・ヘッダのドラッグ&ドロップで行えます。 <プログラム解析プラグイン> 関数一覧 パネル/変数一覧 パネル: 参照検索でのファイル・パス表示は? [すべての参照を検索]メニューで表示されるファイル・パスは、一覧パネルで「ファイル・パス」列が表示されている場合は絶対パス、非表示であればファイル名のみの表示となります。 <プログラム解析プラグイン> 変数一覧 パネル: ドラッグ&ドロップ時のスタティック変数の形式は? 変数一覧 パネルからウォッチ パネルや解析グラフ パネルへスタティック変数をドラッグ&ドロップした場合、ファイル内スタティック変数であれば「ファイル名#変数名」の形式、関数内スタティック変数であれば「ファイル名#関数名#変数名」の形式で登録されます。 <プログラム解析プラグイン> 変数一覧 パネル: SFR/IORを変数として扱いたい? プログラム中で使用しているSFR/IORを変数として扱い、変数一覧 パネルで表示するかどうかはプロパティで制御することができます。 <プログラム解析プラグイン> 関数一覧 パネル/変数一覧 パネル/解析グラフ パネル: パネル内の情報を 保存したい? 例えば関数一覧 パネルでは、[ファイル]→[名前を付けて 関数一覧データ を保存]メニューにより、 その時にパネル内に表示している情報をテキスト・ファイル(.txt)/CSVファイル(.csv)/Microsoft Office Excelブック(.xls)として、ファイル出力 することができます。 <プログラム解析プラグイン> 解析グラフ パネル/コール・グラフ パネル: パネル内の情報を 画像形式 で保存したい? 例えば解析グラフ パネルでは、[ファイル]→[名前を付けて 解析グラフ・データ を保存]メニューにより、 その時にパネル内に表示している情報をビットマップ(.bmp)/JPEGファイル(.jpg)/PNGファイル(.png)として、ファイル出力 することができます。 <プログラム解析プラグイン> コール・グラフ パネル: マウス・ホイールでスクロールしたい? コール・グラフ表示エリアがスクロール可能なとき、マウス・ホイールを使ってスクロールさせる場合には、表示エリア内を一度クリックしてフォーカスをあてた状態にします。 チルト・ホイールによる横方向のスクロールにも対応しています。 <プログラム解析プラグイン> コール・グラフ パネル: 対象関数の定義行をエディタで見たい? コール・グラフに表示されている関数ボックスをダブル・クリックすることで、その関数が定義されているソース・ファイルをエディタ パネルで開き、定義行にキャレットが合った状態になります。 <プログラム解析プラグイン> コール・グラフ パネル/コール・グラフ検索 ダイアログ: コール・グラフのプレビュー表示は? コール・グラフのプレビュー表示を利用するには、コール・グラフ検索 ダイアログを表示させます。 プレビュー表示では、コール・グラフ パネルでどの部分が見えているかが、赤い枠で表示されています。 <プログラム解析プラグイン> コール・グラフ パネル: 全体表示と詳細表示 コール・グラフ パネルでは、プログラム全体を見渡せる全体表示と、対象関数に絞った詳細表示があります。 詳細表示時には、対象関数を呼び出す「親関数」と対象関数から呼び出している「子関数」のほかに、対象関数で参照している「変数」についても表示します。 <プログラム解析プラグイン> コール・グラフ パネル: 詳細表示で対象とする関数を切り替えるには? コール・グラフ内の関数ボックスをクリックして対象関数を変更後、[更新]ボタンで表示の更新を行うことで、コール・グラフの詳細表示対象とする関数が切り替わります(コール・グラフを再描画します)。 コンテキスト・メニューの[詳細表示]メニューを選択することでも、同様の効果が得られます。 <プログラム解析プラグイン> 解析グラフ パネル(値の推移 タブ): 2点間の時間/数値を 計測したい? X 軸 (Time軸)、またはY軸 (Val 軸) を対象としてカーソル計測を行うことができます。 カーソルAの設定は、[Ctrl]キーを押下しながら、計測したい箇所をマウスでクリックすることで行います(カーソルBは[Ctrl]キー+右クリック)。 <プログラム解析プラグイン> 解析グラフ パネル(値の推移 タブ): グラフ上の任意の箇所を ズーム表示したい? ズーム表示範囲の設定は、[Shift]キーを押下しながら、ズーム表示したい領域をマウスでクリック&ドラッグすることで行います。 <プログラム解析プラグイン> 解析グラフ パネル(値の推移 タブ): グラフ表示エリアを 広くしたい? スプリッタの中央にあるボタンを使用することで、チャネル表示エリア/カーソル情報エリアを1クリックで縮小/復元することができます。